カテゴリー「離婚」では、元夫と知り合った時から離婚してしまった時期のことを綴っていこうと思います。
私とはうまくいかず離婚をしましたが、子供達にとってはたった一人の父親。
もしかしたら、子供達がこのブログを目にする時が来るかもしれません。知人がブログを見つけて、あれやこれやと思うかもしれません。それでは子供達が不憫で・・・(もういい大人なのですが、やはり親心としては)
なので、あまりにもドロドロとした内容は、控えたいと思います。
「だったらブログに書かなくてもいいのに」 と言う意見もあると思います。でも、今つらい思いをしている人に「少しでもこの経験が役に立つのなら」「辛い時期を乗り越えて前を向いてもらいたい」と言う思いからこのブログを立ち上げたのです。
初めて会ったのは
高校を卒業し、地元の金融機関に就職をしました。
あの時代には毎年社員旅行があって、何店舗かが集まり一泊での旅行をしている頃でした。
今思うと、いい時代でしたね(^^)
バスを何台か貸し切り、他支店の方と出逢ったり、久しぶりに会う同期と情報交換したり。
普段は見ることのない私服姿の同僚や先輩方にも、色んな発見がありました。

え~!こんな服着とんや~。いつもと違う~。
そんな社員旅行で、出逢ってしまったのです。
夜は宴会です。余興を出し合ったりゲームをしたり。
その宴会で、元夫と隣の席になりました。

爽やかな人(*^^*)
って、これが思ってしまったんですね(^^;
付き合ったのは私から??
正直、はっきりと覚えていないのです。もしかしたら記憶から抹消されたのかも(笑)
どういう経緯で付き合うことになったのか、覚えていません。
ただ、私と付き合い始めたころ元夫には、京都に残してきた大学時代からの彼女がいたようです。

京都にいる大学時代からの彼女に、別れる手紙を送った
「そうだったんや~」って感じでした。
後々、この彼女のことを元夫の父親から聞くことになるのですが

あの子は、ええ子やった。うちに泊まりに来たときに、同じ部屋で寝るのはあかん言うて別の部屋にしたな。
と、まぁいらんことを聞かされました。
絶対にあかん!
休日デートの時は、家まで車で迎えに来てくれていました。
初めて私の母と会った時

爽やかな、いい感じの子やな~
と言っていたのに、だんだんと

最初はいい感じやなと思ったけど、会うたびに嫌になるわ
と言われるようになりました。
最終的には、

あの子と結婚するんだったらお母さんは死ぬ
とまで言われていました。
思い返せば、なんでやろ?
元夫に試されたことがありました。
約束の時間になっても、迎えに来てくれません。30分経っても1時間経っても2時間経っても来てくれません。
電話をすると、

いつまで待てるか、本当に付き合う気があるのか、試した
そう言ったのです。
結婚相手の条件は
あの頃の私が望む結婚相手の条件は、
- 親とは別居
- 車を持っている
- 家がある
でした。
あの時代、言葉は悪いですが「家付きカー付きばばあ抜き」って、流行りましたよね?
まさにそれでした。
ところが、実際は
- 親とは同居
- 車は義父の物
- 家は私の実家よりもかなりの田舎の不便な村で、周りは親戚だらけ
(親戚の方々は、常識的ないい方ばかりでした)
希望条件とは、真逆です。
彼女がいるのに私とも付き合っていたり、試されたり。
アホですね、私。
今の私なら、願い下げです(笑)。
他にもいろいろあったのに、この人と結婚したのはなんでやろ?と思ってしまいます(^^;
よく、恋は盲目・恋は流行り病 と言いますよね。
もし今、親御さんに結婚を反対されている人がいたら、いったん冷静になってみることをおススメします(^^)
娘には幸せになってい欲しいと、親は心から思っていますからね。むやみに反対しているのではないと思います。
「経験者は語る」です(笑)。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^^*)
今日が人生で一番若い日です。
素晴らしい一日にしましょうね!