残された方の辛さ

離婚してから
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最近は「離婚」の話から遠ざかっていたけど、ドラマを観ていて、ふと思い出しました。

ひとりになった辛さ

離婚して、私はひとりになった。

それまでは、子供がいて賑やかで、元夫がいて色々問題があって(笑)。


ひとり暮らしになって、住む場所も変わって、アパートの中は少ないながらも新しい物に囲まれていて。

ぽつんと部屋にいて、家では誰とも話すことはなくて。

余りにも寂しいから、見ていなくてもテレビを点けていた。


子供が恋しくてずっと泣いていたし、似たような歳の子をみると泣いていた。


残された者の辛さ

残された子供は、これまでと同じ環境の中から、スポッと母親の私だけが居なくなった。

きっと、どこを見ても母親の残像があっただろうと思う。

家に帰ると

りん
りん

お帰り~



という母親の姿。


夜になると

りん
りん

ご飯やで~


って食事を作った母親の姿。



何処を見ても、私を思い浮かべただろう。


きっと、子供達の方が辛かっただろうな・・・。


親は、自分たちの勝手で離婚したけど、子供達には思いもよらなかったこと。


「小さいころは神様がいて」というドラマを観ていて、離婚する親を持つ息子が、実家であるマンションを複雑な面持ちで眺めている様子をみて、子供の辛さを改めて思い出した。

涙が出た。


子供には、本当に申し訳の無いことをしたとつくづく思う。

今の思いのまとめ

今日はつぶやきのようになってしまいました💦


子供と離れてしまったこと、寂しい思いをさせてしまったこと、不安にさせてしまったこと、不自由な生活をさせてしまったことは、謝って済む話じゃない。

けど、きっと私の最期のときは、子供達に謝りながら死んでいくのかなと思っている。




今日もお付き合いいただき、ありがとうございました😊




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