マンションを賃貸に出してから結局は売却するまで、1年10か月掛かっていました。
維持するためのお金
マンションが売れるまでに、こんなにも時間が掛かると思っていなかったので、正直1年経った頃には焦っていました💦
所有しているだけで、お金がどんどん出て行くのです😅
しかも、途中で管理費・修繕積立金が上がってしまったんです。
結局、売れるまでの1年10か月の管理費・修繕積立金は、およそ506,000円でした。
固定資産税が年間約7万円。
そして、売買契約日までの日割りの固定資産税が16,730円
維持するだけに掛った費用は、合計 592,730円 でした。
売買契約に掛った費用
売買が決まったので、不動産会社に手数料を支払わなければいけません。
この金額は、法律で決まっているそうです。
売買価格の3%+消費税
330,000円 でした。(売却金額がバレバレですね😅)
この手数料は、2回に分けて支払いました。
1回目は、契約成立時
2回目は、取引完了時です。
契約成立時には、買ってくれた不動産会社から手付金が振り込まれるので、万一手元にお金が無くても大丈夫です👌
登記費用 25,631円
印紙代 5,000円
合計 360,631円 です。
私は再婚していたので、マンション所有者の名義変更と住所変更が必要でした。
そして、住宅ローンの残りを一括返済したので、抵当権抹消の手続きも必要でした。
これは、自分でしたので印紙代程度の支出で済みましたが、司法書士にお願いすると3万~8万円、不動産会社にお願いすると数十万円掛かると言われた手続きでした😊
申請を行った過去記事はこちらです👇
売却までの総合計金額
初め、賃貸でお願いした時に、一部壁紙の張替えと床を張り替えたりしたために、10万円という費用が掛かっていました。
それも含めて計算すると
維持費関係 592,730円
売買関係 360,631円
リフォーム 100,000円
総合計 1,053,361円
想像以上の費用が掛かっていました😅
あと細かい話だけど、手続きに行くたびに交通費やレンタカー代、食事代などで1万円は必ず消えて行きました💦
お金って、本当に飛ぶように消えて行くものですね💦💦💦
まとめ
マンション売却までに掛った費用は、1年10か月で1,053,361円でした。
- 売却か賃貸か迷ったら、早めにお金のシュミレーションをする
- 物件に合った不動産会社(戸建てに強いのかマンションに強いのか)を選ぶ
- 担当の方と連携を取って戦略を考える・マメに進捗を聞く
これらの事が大事だったなと学びました。
私が手続きで家を空けるたびに夫がお留守番して、まるちゃん🐶のお世話をしてくれたので、売却金の中からスニーカーをプレゼントしました😊
以前から欲しがっていた「スケッチャーズのスリップオン👟」

こんな高い靴、いいのに~
と言っていたけど、喜んで履いてくれています😊
おひとりさまになって、不動産の購入と売却を経験するなんて、およそ20年前に離婚した時には、想像もつかないことでした😊
また一つ、人生経験を積みました✨
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました😊



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